TATTOO COLUMN


今回はご紹介させてもらうのは、前回インタビューとさせていただいた、G.Oを筆頭に東京で活動をする人気J-HIPHOPグループICE DYNASTYのラッパーRAW-T(ロウティー)の刺青(タトゥー)をご紹介させて頂きます。
RAW-Tが刺青(タトゥー)に興味を示したのは17歳の頃で、周りの友達が指に”年少リング”など、手の甲に”鑑別三ッ星”を入れているのをみて、同じように手の甲に鑑別三ッ星を入れたのがきっかけです。






その後本格的に刺青(タトゥー)を入れるようになったのは、元々、自己主張の強かったRAW-TはHIPHOPを始めて、より一層、自分自身をまわりに表現できるように刺青(タトゥー)を彫り始めたようです。
最初ににしっかりとした刺青(タトゥー)を彫ったのは、RAW-Tの友人の知り合いの池袋の彫師さんで、昔に彫った鑑別三ッ星の上に洋彫りのクロスの刺青(タトゥー)を彫ったのが最初です。
 






その後は右腕にRAW-Tの愛国心から日本列島を彫ったり、絆や深い意味を持った英文を彫っています。
中でも”M3”という柄には強い思いがあるそうです。
小さな頃から仲が良かった友達がとある事故に巻き込まれて死んでしまい、その友達が入れていた、”M3”を同じ様に入れたみたいです。
その友達の思いを引き継ぐのと同時に、その友達に恥の無いような人生を心がける為に入れたものとされています。


    
その他にも左足に蜘蛛の巣、死神、拳銃のグロック、月を入れています。
RAW-Tの入れている刺青(タトゥー)はデザインと配置を見るだけで個性が読み取れそうな柄になっています。
 
今後もどのような刺青(タトゥー)を入れるかはとても気になりますが、今現状で決まっている事は足に月の刺青(タトゥー)が入っているので、胸に太陽の刺青(タトゥー)を入れる予定みたいです。
      

このエントリへのコメント[Facebook]

Posted at 2011年08月01日 20時59分