「RAPPER」という生き方がある。
彼らのREALとは個性であり、それが曲の善し悪しを大きく左右するという。
各々が独自の切り口で、生まれ育った環境やライフスタイル、己の内面、敵対するものへの批判、そうしたもの全てを醸し出しながら韻を踏み、作品を唯一無二の存在にするべくオリジナリティーを競い合う。
彼らが...
就職難と呼ばれて久しい昨今、確かに日本企業の雇用吸収力は減退傾向にあり、正社員を解雇できない分、新卒採用を抑制して雇用を調整している面も見受けられる。
そんな厳しい時代に刺青、所謂タトゥーを入れている若者の場合、一般的な企業への就職は、正直さらに厳しいのはご存知の通り。
2012年卒業の大学生の内、就...
自分もいつか誰が見ても自分の作品だとわかるオリジナルスタイルを作りたい!!!
そう熱く語る彫若丸氏の元へタトゥーナビスタッフが伺った11月某日。
写真でしか彫若丸氏の雰囲気は拝見したことがなかったので、正直、恐る恐る伺ったタトゥーナビスタッフは、直ぐにその先入観が誤りだったことに気づく。
終始...
-勇将の下に弱卒なし-
中国の北宋時代の詩人、蘇軾の言葉である。 言うまでもなく、上に立つ者が優れていれば、その下につく者も優れているという事を表している。 しかしながら、この冒頭の言葉のように両者が優れた技術を持っていたとしても、師弟が師弟としてお互いの尊厳を認め合うという事はそれ程容易なことでも...
東京を中心に活動を続ける死角ゼロのリアルHIP HOPチーム・ICE DYNASTY。
音で東京をレップし続ける彼らのフォロワーは、最早コアなヘッズだけに留まらず、幅広い層からの支持を受けている。
東京、上野のアメ横センタービル内に自らのプロデュースによるCDショップ・CASTLERECORDの経営もこなすレペゼン下町の顔役・G....
THE OUTSIDER....
「不良達ヨ、覚醒セヨ。」というキャッチフレーズのもとに、2008年に前田日明氏がプロデュースを開始した総合格闘技である。
不良の更生を掲げた本大会ではあるものの、依然として出場選手達からは反社会的な香りが漂う。
刑務所帰り、刺青、元任侠、そんな選手たちがしのぎを削るアウトサイ...
遅咲きの花という言葉がある。早咲きの天才に憧れを抱くと同時に、むしろこの言葉の方に共鳴するという人達が増えているという。
就職難や経済の停滞に喘ぐこの国に生きる人間にとって、所謂遅咲きと言われる人達の活躍には、まだ開花できていない自分の背中を押してもらえるような感覚もあるのだろうか。
37歳。青...
大盛況だったSTRAIGT LIFE 2011!
大勢のアーティストさん達の施術風景を見ていたら、私のタトゥーマインドもそわそわしていました。
購読しているTATTOOTRIBALの誌面で常々チェックしていたSynchronicityのKnuckleさんの周りをうろちょろしながらKnuckleさんの作品を横目でチェック!
・・・・
・・・・・
...
ついに行ってきました!STRAIGHT LIFE 2011 !
眠い目をこすりながら東京駅から新幹線に揺られること2時間弱、梅田駅からタクシーにちょこっと乗ると到着しました!