タトゥー愛好家の中には、ペアでタトゥーを入れているという人もいるだろう。

例えば、合わせれば左右対称となるデザインを両手や両足に入れていたり…

更に恋人や結婚している人には、愛する人の名前をお互いに彫る場合もある。
だが、それがその時永遠に誓った愛の形だとしても、後々冷めてしまったり、最悪別れてしまうこともある。

典型的な例を上げれば、歌手の浜崎あゆみは過去に付き合っていた男性と、それぞれハートの形を半分に割ったデザインで、更に浜崎あゆみの特徴的なイニシャル「A」の入ったタトゥーをお揃いで彫ったが、別れた後はもう半分のハートを彫り足して完全な形にしたことがある。

この場合、浜崎あゆみのほうはこの彫り足しに問題ないように思えるが、男性のほうは元彼女のイニシャルが入っている訳だから、諦めてそのままにするか、消すか、或いは思い切ってカバーアップするくらいしか手段が無い。

このように、愛する相手の名前やイニシャルを入れるということはかなりチャレンジャーなことに思える。

今回は、冷める・別れる、そんな万が一の時の為に、相手がいなくてもタトゥーとして成立出来るデザインをご紹介しよう。


小指に音符のタトゥー。さりげない雰囲気のタトゥーだ


こちらは薬指に指輪のタトゥー。本物の指輪で隠せそうなデザイン


蜘蛛のタトゥー。手に彫っているところが別の意味でチャレンジャーかも知れない

こうして、名前やイニシャルでなくとも、同じデザインにするといった方法で愛を示すことも出来るのだ。

愛する人と一緒にタトゥーを入れようと考えている人は、デザインと彫った後の未来を意識して入れるべきだろう。

このエントリへのコメント[Facebook]