TATTOO COLUMN
今回ご紹介する画像は、決してエロ画像などではない。
これは立派なタトゥーの、一つの例である。
女性にとって乳房とは、女性としてのシンボルであり、また女性としてのアピールやプライドに繋がるものでもある。
そんな乳房を、ある日突然切除する事態になったとしら、女性はどう捉えるだろうか。
悲しみ、失望、落胆…きっとそんな感情を抱くはずだ。
進行具合や乳がんの腫瘍の位置によって、どういった処置をされるかは医師の判断と患者の希望によって別れる。
勿論、乳房温存手術という、乳房のふくらみや乳首を残すことが出来る部分的な手術方法をする場合もあれば、比較的薬が効くという乳がんの性質を利用して薬物療法を行う場合もある。
だが世の中には、乳房を全摘出するという方法を取らざるを得ない状況になることもあるのだ。
そういった場合、手術後に乳房パッドで服を着た外見からは解らない胸のふくらみを作ったり、乳房再建術といって組織移植をする選択肢が複数ある。
しかし、乳首を再現するまでには至らない例もある。
そんな時に、まるで本物と見まがうような完成度の高いタトゥーを施すという手がある事をご存知だろうか。
アメリカ・メリーランド州で活躍しているヴィニー・メイヤーズという一人のタトゥーアーティストは、大変リアルで精密度が高い3D乳首と乳輪を彫る事が出来るという、優れた技術の持ち主であった。
彼は今までに約3000例もの施術を行い、それは医療センターからの紹介であったり、評判を聞いてブラジルなど遠い国からやって来る客も多いのだ。
これがその画像である。

どうだろうか。本物と比べてもすぐには解らないほど、ナチュラルなタトゥーだ。
この施術を受けた多くの女性はヴィニーに深く感謝し、これで胸について悩む必要は無いと笑顔で帰るそうだ。
ヴィニーはタトゥーを彫った女性客に冗談めいてこう言うという。「濡れた服から胸が透けても問題ないよ」と。
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