人間は、一分間に15-20回もまばたきをするという話がある。
一日にすると約1万回もの回数になるのだとか。

人と人が目を合わせている時、じっくりとまばたきをする人は余りいないだろう。
だが緊張していたり、何かに集中していると、まばたきの回数は減ってしまう。

まばたき自体を気にする人はいても、そのまばたきをしている一瞬に、目の上まぶたに注目する人は圧倒的に少ない筈だ。

もし、最新のデジタルカメラの高速シャッターのように瞬時で見て、それを記憶することが出来るのなら、それは凄いとしか言いようが無い。

しかし、そんな才能が無くても目の上まぶたをじっくりと確認出来る方法はあるのだ。
それは人が眠っている時。

例えば修学旅行などで学生が一同に集う部屋やバスの中で、一人が居眠りしたりしていると、他の人が面白がってマジックで目を描いたりする事があるだろう。

静かな時間、人がすやすやと睡眠をとっている時に上まぶたを見てみると、そこには…

今回はそんなタトゥーをご紹介しよう。


リアルな蜘蛛。見たら手で引っぱたいてしまいそう

こちらは文字が描かれている


精細なレオパード柄のタトゥー

このように、なんと上まぶたにタトゥーを入れる人達がいるのだ。
こんなところにタトゥーを入れるアイデアは、もしかしたら上記で記述した修学旅行などでの悪戯描きがヒントになっているかも知れない。

とにかく、一度見てしまったら思わず釘付けになってしまいそうな場所ではある。
その時は、決して睡眠の妨げにならないように観察するべきだろう。

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