TATTOO COLUMN
ジェンソン・バトンはF1のトップを走るドライバーについて知らないといけないことを二つタトゥーとして入れている。
一つは右の前腕、もうひとつが足首にあります。
足首にある方が重要で、そこに彼は自分自身へのメッセージをタトゥーとして彫っていたそうです。
彼はワールドタイトルを獲得するかなり前にそのタトゥを追加したのが、自分自身へのメッセージなので誰にもタトゥーを入れたことを語らなかったです。
そのタトゥーは「一番」つまりナンバー1の意味なのです。
2010年4月19日雨で混乱した中国GPで優勝した彼がナンバー1であることを疑問に思った人はほとんどいないでしょう。
彼は最も偉大な才能が集まったグランプリで4戦中2勝目をあげたのだった。
やはり彼にも挫折はあったそうです。
わずか20歳でF1デビューを果たして2年も経たないうちに、彼はルノーを解雇されチーム代表のフラヴィオ・ブリアトーレから無責任なプレイボーイとして公然と嘲笑されたそうです。
そこから不屈の精神で今の地位を築いたのです。
タトゥーは折れそうな心を叱咤するための戒めだったのかもしれません。
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