TATTOO COLUMN

以前、タトゥーコラムでもご紹介した事のある、全身を身体改造した「ストーキングキャット」こと、デニス・アヴナー氏が、11月5日にこの世を去った。

顔面を含めた全身へのトラ柄タトゥー、あらゆる場所へのインプラント注入、動物の歯に似せた歯の総入れ歯など、今まで数え切れないほどの改造を自身の身体に施してきたアヴナー氏。
その奇抜な見た目は人々の衆目を一同に集め、彼の名は瞬く間に世界中に広がったが、ここ最近はその注目を浴びる事に悩んでいたという。

一部では自殺という報道がされているが、真実は定かでは無い。

ただ、タトゥーを含む身体改造の世界でも桁外れの改造をやってのけた彼の死は、ただただ惜しむべきといえるだろう。

ストーキングキャット。

身体改造を望み、そして達成していく人々は、決してその名を忘れてはならない。

R.I.P for Stalking Cat...

dennis_tattoo

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Posted at 2012年11月19日 20時58分