TATTOO COLUMN

瓜田純士の僕の心は顔面タトゥー

タトゥー哀歌

ご無沙汰です。
 
 
 
今年も残り僅か、あっという間でした。
 
最近の俺は逢う人逢う人に丸くなった落ち着いた、人が変わったと口にされるが、一言で"不良の垢"が落ちたのだろう。
 
 
日々の穏やかな暮らしに幸せを感じている。
 
 
刺々しかった日々を遠く昔のように感じている。
 
 
同時に此のおびただしい数のタトゥーも、流石に消したいと思うようになった。
 
 
特にトレードマークの顔面タトゥー。
 

 
 
活動の幅が制限されて仕方ない。
 
よく、自分を含めたタトゥーユーザーは「後悔する位なら入れるな」等と言うが、俺は穏やかな暮らしを手にいれた今になり、強烈に後悔を今更ながらしている。
 
 
 
嫁にX'masのプレゼントをしたくて、金に困った所でコネを使わなければアルバイトも出来ない。
 
 
 
大抵のお話しも顔のタトゥーが原因で消滅していく。
 
 
筆だけでは此の御時世に食べて行くのはキツい訳で、暗中模索する日々に、毎日、歯磨きしながら鏡に写るのはタトゥーだらけの顔。
 
 
今は何とかかんとかなっているが、将来的には不安だらけだ。
 
 
時代的にも目立って特はない。
 
 
 
かといって消すにもバカみたいに金が掛かる。
 
 
 
ネガティブな俺の行いにミラクルで時代がついてくる事を願いたい。
 

瓜田純士氏
 
 
また。

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Posted at 2015年12月18日 12時44分