TATTOO COLUMN
直球勝負なものもあれば、よく考えてみないと分からないデザインもある。
海外、特にアメリカでは、タトゥーパーラーといって、小さなデザインを気軽に短時間で入れられるお店があるので、外国の人は案外その場のノリで入れてしまうことがある。
だがタトゥーは良くも悪くも一生もの。堅気な日本人はよく考えずにノリで入れちゃう、という人は恐らく少数派だろう。
自分で考えてデザインを持ち込んだり、あるいはイメージを伝えて彫り師にデザインを描いてもらう、大体の人はこの2パターンに分かれるはずだ。
さて今回は、そんなアイデアを捻りに捻ったケミカルな化学式タトゥーをご紹介しよう。

肩から背中にかけて長々と書かれているタトゥー

こちらは足の甲を目一杯使ったタトゥー

「私の命を救ってくれた薬の化学式」だそうだが、どんな薬かさっぱり分からない。
化学式は検索エンジンでは探せないので、その化学物質を勉強した、もしくは化学に携わっている人にしか分からないだろう。
これらのタトゥー、どんな化学物質か分かった人は結構凄いと思う。
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