
”KULO”というラッパーをご存知だろうか?
アンダーグラウンドから這い上がったばかりのこの男にそこまでの知名度はまだない。
しかし、スヌープ・ドッグ、ダズ・ディリンジャーと言えばピンとくる方もいるのではないだろうか。
彼等を中心としたロングビーチ出身のアーティスト集団、DPG(DOGG POUND GANGSTAZ)から日本に送り込まれた黄色い刺客、それが今回紹介させていただくKULOという男だ。
日本人のDPGへの加入は、DJ2HIGHに続く、二人目の快挙でもあるが、正確には”送り込まれた”というのは語弊がある。
DPGのクルーとしてカリフォル ニアはウィットマーで活動していたKULO。
日本人ながらも現地でプロップスを集め、これからという時に強制送還されてし まう事になる。
いくら著名なアーティストの擁するとはいえ、クルーはその名が示す通りあくまでも”GANGSTAZ”。
ギャング達と行動を共にして悪事を繰り返す彼を、アメリカの司法は許さなかったという事だろう。
しかし奇しくもKULOの強制送還によってDPG JAPANが本格始動することとなる。
そして今、米国渡航前、KULOが懇意にしていたというDJ OASIS(キングギドラ・KGDR)が構えるアトミックボムラボで、心地よい90'sのファンクミュージックが流れる中インタビューが始まる。
KULO~強制送還という名の逆輸入の続きを読む