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G.O from ICE DYNASTY インタビュー

G.O from ICE DYNASTY
東京を中心に活動を続ける死角ゼロのリアルHIP HOPチーム・ICE DYNASTY。
音で東京をレップし続ける彼らのフォロワーは、最早コアなヘッズだけに留まらず、幅広い層からの支持を受けている。
東京、上野のアメ横センタービル内に自らのプロデュースによるCDショップ・CASTLERECORDの経営もこなすレペゼン下町の顔役・G.O。
彼の店にはギャングスタからバックパッカー、キッズから一般サラリーマンまで、幅広い人間たちが出入りする。
また、現在のシーンの中で、丁度中間の世代でもあり、ある意味HIPHOP界のハブ的要素を持つ彼のまわりには、エリアを問わず様々なクルーが集結している。
そ して出入りするメンバー達はラッパーだけとは限らない。G.Oの主催する下町のアーティスト集団TOKYO124には、彫おい氏 (TOKYOADACHI HELLVISION TATTOO)のようなタトゥーアーティストをはじめとする様々なジャンルのアーティスト達が所属してい る。
文頭からさじを投げているとの誤解を恐れずに言えば、『はっきり言って、文章で彼等を説明するのは難しい』

様々な人間模様が交錯するG.O氏周辺、ここ上野キャッスルレコードから、今回は『彼等』にフォーカスを当てていきたい。


~ギャル男でもキャバ嬢でもホストととかでもHIP HOPに詳しい奴が増えてきてるんだよね
 その光景が自分たちはすごく嬉しく思ってる
 だからBボーイとかだけとかで作る曲だけじゃなくてほんとにHIP HOPが好きな人達で曲を作っていきたい~


Q:まずキャッスルレコード立ち上げの経緯は?

小さな時から上野の昔ながらの街並みが大好きで遊ぶ場所はほとんどが上野だったんです。
僕のつるんでた連中ははみんなCLUB MUSICが大好きなやつらだったんですが、僕らの日課は上野の某レコードショップを訪れて新譜をチェックしたり、クラシック音源を掘り返したりしてたんですよ。
けど、ある時から、時代の流れって言ったらいいのかな。僕達が通っていたレコードショップがどんどん潰れていっちゃって・・・・
気づいたら上野にレコードショップが無くなってしまったんですよね。
思い出の場所がなくなったとか、誰でもそういう経験あるとは思うんだけど、同じように僕達も青春時代を奪われてしまったように感じてとても悲しかったですね。
けれど僕達以外にも上野のレコードショップが好きだった人たちは居たと思うんですよ。
だから上野にまたみんなが昔のようにレコードショップを求めて来れるような場所を作りたいと思ってキャッスルレコードを立ち上げましたね。

Q:名前の由来は?

正直店舗が出来る直前まで、待ったをかけてて、全然決まらなかったんですよね。
初めてお店を持つって事もあって、わからない事だらけでバタバタしてたのもあるんですけどね(笑)
でもほんとにすごいこだわりたかったし、とにかくパンチの効いたネーミングが良くてね。
まあちょっと恥ずかしい話なんだけど、名前が決まったのは、もういい加減店舗の名前決めてくれって電話が掛かってきた時、たまたま友達と気分転換に浜松城に観光に行ってたんですよ。
そしたら隣で聞いてた友達が”キャッスルレコードは?”って。その時に僕はそれにすごい運命的なものを感じて即決めしちゃいましたね。上野にはあまり関係無いんだけど(笑)
けど上野には外国人も多いから、日本の文化である城を連想させるのも外国人にもハマっていいかなっていう思いもありましたね。
どうですか?(笑)

Q:他にはないキャッスルレコードのこだわりは?

店舗に来てくれた方に無料でコーヒーとビールを提供しているんですよね。
店舗が手作りアットホームな感じを全面的に押し出していきたかったから、 お客さんが親しみを持てるような事をしたくて無料で提供していますね。
ビールを出してるのは理由がありまして、仕事終わりによってくれるサラリーマンの方たちも多いので キャッスルレコードに来て好きな音楽を聞いて疲れをとってもらえるといいなと思いビールを出すようになりましたね。
新しいでしょ?(笑)

Q:みなさんが常に心がけている事は?

最近だと、ほとんどのレコードショップの方はオンラインでの売上が強いみたいだけど、キャッスルレコードはアットホームな感じを心がけてから店舗販売の方が売上が良いんですよね。
なので直接お客さんの反応が見れたり、聞けたりするので、すごいお客さんには勉強させてもらってるんですよね。 なので僕達なりのですが、お客さんには最大の敬意払うよにしてますね。
特に気にかけてやるようにしている事は、笑顔を絶やさないことですかね。
時々僕の周りで少し刺青がすごい方などが来る事が有るのですが、 その時は特に他のお客さんには気を配るようにしてますね(笑)

Q:シーンを変えられるならどう変えたい?

これは店舗を持つまで解らなかったこと、昔の僕達のイメージだったのですが”HIP HOP=B-BOYしか聞かない”、みたいなイメージが強かったですが、 最近だと見た目にとらわれず様々なジャンルの人たちがHIP HOPを聞くようになり、 昔では絶対に見かけなっかたよなジャンルの人達もHIP HOPのクラブ等で見かける様になりました。
中にはとても詳しい方たちも増えてきていますよね。
それに驚いた反面、自分のことみたいにすごく嬉しくて。
だから、これからは僕達を中心にとは言いませんが、本当にHIP HOPが好きな人達同士で日本のHIP HOPを盛り上げていきたいなと思いますね。

Q:今一押しの物は?

K-POPMIX(笑) ネタと見せかけて、これはほんとにオススメ!
自分の知り合いのDJ達に作ってもらったんだけど、みんなDJの大会とかで入賞したりするDJ達だから本当ににヤバイ仕上がり!



Q:今チャレンジしている事は?

昔は上野で路上ライブできたんだけど、ライブが盛り上がり過ぎたせいか、パンダが死んじゃって。
まあパンダのくだりは置いといても、とりあえずできなくなってしまったんですよ。
昔のようには勢いだけではやるつもりはないけど、やっぱりみんなで路上ライブやって盛り上げたり、音楽が好きな人同士でスキルを高められる場はもう一度作りたいんだよね。
現状では申請出したりして頑張ってるけど、厳しい感じ。

Q:今後の活動は?(キャッスルレコードとして、アイスダイナスティーとして)

キャッスルとしては路上ライブなどみんなでシーンを盛り上げるられる場を自分たちでリードして創っていきたいね。
アイスダイナスティーとしては、もっと耳で楽しめるアルバムというか、他ジャンルの人が聴いて『良いじゃん』って言ってくれるようなアルバムを作れるのは俺らしかいないと思ってるんで、そこを提示していきたい。
だけど、そんな中にもそういうのじゃない(メッセージ性の強い曲)もスパイスとして入れるっていう。
あとは、リリックだけで誰のヴァースかわかるように、個々の色を強く打ち出していきたいって考えてます。

Q:HIPHOPのシーンについては?

シーンって言うか、今携帯とかで着うたとかでダウンロードとかで聞くのが主流みたいな流れがあるじゃないですか? これは、僕が歌ってるからとか、レコード屋だからって訳ではなく、やっぱりヒップホップは本気で聞いて欲しいから「盤」で聞いてくれよっていうのがある。
僕らの世代なら誰でも、頭から離れないジャケットの一つや二つあるとおもうんだけど、これからの若い子達にもそういうのがあってほしいなって。



Q:タトゥー、刺青観について聞かせてください。

まあ、周りのやつは見てもらってわかるとおり、がっちゃがちゃに入ってます(笑)
もちろん入り口だけ見るとグレちゃって、社会へのアンチテーゼってケースもあるんだろうけど、やっぱりアーティスト気質の奴らが僕の周りは多いから、ある程度大人になってからのTATTOOは自己表現の一環って感じなのかな(笑)。僕はまっさらだけど見ててすごく楽しいですよ。
でっかくヘンプを彫っておいて”自己表現です”って言うのもアレだけど(笑) まあそれも含めてHIPHOPかなと。うちのRAW-TのTATTOOなんか、もろHIPHOPだよね。
あとは、うちのクルーではないけど、今日来てもらった影武者(悪ガキG)のバックピースとかドープだよね。



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