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THE OUTSIDER高垣勇二選手インタビュー



THE OUTSIDER....
「不良達ヨ、覚醒セヨ。」というキャッチフレーズのもとに、2008年に前田日明氏がプロデュースを開始した総合格闘技である。
不良の更生を掲げた本大会ではあるものの、依然として出場選手達からは反社会的な香りが漂う。
刑務所帰り、刺青、元任侠、そんな選手たちがしのぎを削るアウトサイダーの中で、一際異彩を放つ選手がいる。
前田日明氏をして、「名伯楽の所で育てればコイツは世界ランカークラスになると思う」と言わしめた高垣勇二選手その人である。

喧嘩の延長のようにも見えるアウトサイダーだが、出場選手達は自己のプライドだけではなく、様々なものを背負ってリングに上がる。それはバックボーンにあるチームの看板であったり、青少年期を通して積み上げてきた自らの”不良”としてもアイデンティティーであったりと、選手によって違いはあるものの、彼らの「負けられない」という気持ちを後押しする。
結果、不良同士の喧嘩という興行イメージとは裏腹に、真面目にトレーニングに励む選手達も多い。
大会初期の、所謂タイマンのようなノーガードの打ち合いに重きを置くようなスタイルは最早少数派であると言っても良い。いくら全身刺青であろうと、元総長であろうと、テイクダウンから4点ポジションを取って、コツコツと膝蹴りを当てていく彼らは、最早格闘家と言った方が良いだろう。
そんな中で、大会初期から喧嘩を続けている選手がいる。少々前置きが長くなってしまったが、それが高垣勇二である。
練習が嫌いという彼は、持ち前のセンスだけで戦う。相手を挑発するようなトリッキーな動きで相手選手を翻弄する高垣は、本格的に格闘技を練習している選手達と対戦を重ねながらも、 互角の試合をして観客を驚かせ続けている。
「気づいたら刺青だらけで(笑)」そう答えるどこか飄々とした彼の肌には、一概にジャンルを括れない様々な刺青が散りばめられている...................

Q:高垣選手は完成前のものから、時間が経っていそうなものまで刺青が入っていますね。ファーストタトゥーについて聞かせて下さい。


















この手の質問は雑誌でもされたことがあるんだけど、「中学3年の時です」って答えると質問がなかった事にされてるんだよね(笑)
もちろん18歳未満は施術お断りとか、徹底されている今、どこの誰に入れてもらったとか言ったらまずいのは俺でもわかりますけど。
具体的には肩にDREAMって彫ってもらいました。その彫り師さんも今では色んな賞なんか取ったりすごいメジャーですよ。だから余計に中三の俺に彫ってくれたってなったら迷惑かかりそうなんで伏せておきます。
ヒントは横浜で当時有名なギャングだった人。

Q:基本的に、どこで入れているんですか?


ファーストタトゥー以外は、神奈川の保土ヶ谷にあるオリエンタルタトゥーの彫和京さんだね。
彫和京は、イメージしたものを更にかっこ良く形にしてくれるって感じ。
彫り師っていうよりバイカー。先輩みたいな感じの人。

Q:日本人ではそんなに馴染み深くない場所、目の下にもタトゥーを入れていますが?


向こうの(米国)ギャングだと、目の下の黒い涙のタトゥーは、涙一個につき、刑務所暮らしか殺人一回って意味もあるんだけど。
もちろん俺は殺人なんてしていませんが(笑)。
まあいろいろ思うところがあって彫ったって感じかな。これからは真面目にやってこうって意思表示も込めて。

Q:女性の人気も高い高垣選手ですが、タトゥーを入れている女性についてどう思いますか?

全然ありなんじゃないかな。
俺自身も見ての通りがちゃがちゃに入っているし。
というか、入っていようが入っていまいが、あまり気にしないね。いい女はいい女(笑)

Q:デザイナーとしても活躍されていますが、ご自身でタトゥーデザインをしたことはありますか?

ないです。器用な方だと思ってるけど、やっぱり刺青はプロにやってもらった方がいいよね。
自分で絵書いてこれ彫ってって人もいるみたいだけど、やっぱりレイアウトとか色の配置とかプロには勝てないと思うな。
今、アパレルのデザインやってて特にそう思う。

Q:格闘技の試合で、刺青の入っている選手との対戦も多いと思います。「こいつの刺青はカッコいいな」って選手はいましたか?

カッコイイ彫り物入れてる選手多いよね。
でもここで誰のが一番とかは言えないな。やっぱりみんな自分の体の刺青が一番と思っていると思うんで。
ちなみにこれから出てくるりょう君のタトゥーはヤバいかっこいいよ。応援してやってください。

Q:最近では、若い層での刺青人口が増加傾向にあります。この状況についてどう思いますか?

全然ありだと思う。むしろ最高!
でも、俺から言えるのはしっかり考えて、理解しもらうべき人には理解してもらってから彫るべきだと思うね。
まだまだ、タトゥーに対してアレルギーを持っている人はいるし、理解してもらえないとしても、
しっかり相談はするべきだと思うね。

Q:自身でプロデュースを務めるブランドロゴも彫っていますね。

宣伝みたいでアレなんだけど・・・。
I AIM~don't be afraid of death~ってブランドを昔からやってて。


I AIM

狙う 
何をやるにもトップをねらう。人はそれぞれ何か先のことを考え、その先の未来を考え、それをI AIMと共に進もう。

don't be afraid of death
恐れない
何事も恐れずチャレンジしていこうとする自分の心。


ってコンセプトでやってるんだ。
自分のブランドを彫ったっていうよりは、自分の心のなかにあった気持ちをブランドにしたって感じです。
仲間の関谷勇次郎も共感してくれて、ちょっと臭いけど”一生共に”って意味も込めて二人で彫ったんだ。

Q:格闘技について

自分の人生の登竜門。よく「自由すぎる」とか人に言われるんだけど、これだけは不思議と続いてる。
人ぶっとばすのが好きなのかも知れないし、目立つのが好きなのかも知れない。
俺と違って皆よく練習してるし、思うように勝てなくなってはいるけど、まだまだ続けたいね。
どんなごっついが相手でも何とかなっちゃうって所を見せつけていきたい。

もし、あなたが負けると考えるなら、あなたは負ける。
もし、あなたがもうダメだと考えるなら、あなたはダメになる。
もし、あなたが勝ちたいと思う心の片隅で、ムリだと考えるなら、あなたは絶対勝てない。
もしあなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する。
世の中を見てみろ、最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているでわないか。
すべては『人の心』が決めるのだ。
もしあなたが勝てると考えるなら、あなたは勝てる。
向上したい、自信を持ちたいと、もしあなたが願うなら、 あなたはその通りの人になる。
強い人が勝つとも限らない。すばしこい人が勝つとも限らない。
私はできる、そう考える人が結局は勝つのだ。

俺なんかがナポレオン・ヒルって柄でもないけど、一番好きな言葉がこれ。
根拠のない自信でも、俺は出来る、俺は勝てる、っていつも考えてる。魅せる試合していくんで応援お願いします(笑)。

Q:I AIMについて


これからもっと最高なブランドにします。
「I AIM OFFICIAL STORE」「SOUJAPAN STORE」などで購入できるんでチェックお願いします。
悪羅悪羅みたいのが流行ってるだなんだとか言われてるけど、特にオラオラしたいって訳でもない(笑)。
ただ、俺達の意識に少しでも共感してくれる人が増えたら嬉しいと思っています。
例えば、前面に『BROTHER』ってデザインが入ってるTシャツがあるんだけど、一人のお客さんがまとめて買ってってくれることが多いんだ。やっぱ、俺達みたいなアウトローっていうか、ちょっと脱線しちゃった奴らって仲間をすごく大事にしてて、そういう人たちが兄弟分と一緒に着てくれてるのかなって思うとこっちまでうれしくなるよね。


Q:高垣選手にとって刺青・タトゥーとは何ですか?

自分の人生。俺の場合人生の岐路の度に、その時その時の思いをタトゥーにしてるから。
腕に日本列島入れたときはどうだったとか、最初にも言ったけど、中三の時彫った”DREAM”に近づけてるかとか、ふとした時にタトゥーからこれまでの人生を振り返ったりする。
もちろん”これ彫った時、俺どうしようもなかったな”みたいな苦い思い出もタトゥーになってたり。
格闘技やモータースポーツ、スケートなんかと同じように俺のライフスタイル。

Q:その他、何かメッセージがあればどうぞ



























地震のことかな。
偽善とか冷やかしとか言われるのなんか、普段後ろ指さされることもある俺たちにはどうって事ないし、何か出来ることはな いかと思って行ってきたんだ。ソフトバンクじゃないけど、俺が大金持ちだったらまとまった寄付するんだけど、そこまでの金額寄付できなかったから、援助物 資を手に、子供たちに即席の映画館を作りに行ってきたんだ。まあ喜んではもらえたけど、現地はあたり一面磯の匂いでいっぱいで言葉で言い表せる状況じゃな かった。
俺を含めてまだまだ出来ることがあるんじゃないかって思ったね。
面白おかしく生きていくっていうのもやっぱり平和が前提なわけで、いざ何かあった時の俺達の無力さっていうのを痛感しました。
俺のイメージじゃなくて申し訳ないけど、締めは”PRAY FOR JAPAN”かな。

氏がデザイナーとして活躍するブランドI AIMのブランドサイト
I AIMショッピングサイト


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